「静かすぎるHVに低速時のみ「発音装置」、中3が発明」
http://www.asahi.com/national/update/0827/TKY200908270167.html
のブコメ見てたら「偏芯が〜」って意見が多かったので、「要は偏らなければいいのよね?」と偏らないはずな仕組みを思いついたので晒してみる。
遠心力を使って低速時は中の何かが動くことで音を出す。高速時は貼り付いて固定されて無音に、というアイデアはそのまま使わせてもらい、高速時に固定される中の何かが固定された際に偏り無くするアプローチでいきます。
構造については次の通り
- 高さが低い筒の中心に適当な太さの心棒を付けた物を外枠にする。
- そして、中で動く発音体にはチェーンのような輪っかを使う。材質は音を出すために金属製がいいと思う。長さは外枠の筒の内周長と一致させておく。
- このチェーンを心棒に通したあと、蓋か何かで閉じる。
これをタイヤ中心にあわせてタイヤに取り付ける。
動作は、
- 低速時はチェーンが弛んで外枠と接触して音を出す。
- 高速時は遠心力でチェーンが張って外枠に固定される。
こんな感じで輪っかだから偏芯は無い。ハズ。
外枠とチェーンの接触状態については、ある程度外枠の回転似合わせてチェーンが引っかかるように内側に突起みたいな物を付けておくほうがいいと思われる。(滑ってると擦過音しか出ない+高速時に上手く貼り付かない、ことが予想されるので)
以上、チラシの裏のメモでした。