movaからAndroidへ

mova で「データ通信分も含めて月額無料通話分でカバーできちゃうから、基本料金の2500円ぐらいしか払ってないや」って超ライトな人の mova -> Android 移行で頭をひねったメモ

要件

  • Android端末に移行
    • 自分で開発できるのおもしろそうよね
  • docomo回線は維持
    • ファミリー割引の都合+なんだかんだで山間部のカバーはdocomoが強い
  • 普段はWiFiが使える環境
  • モバイル状態でのデータ通信はメール程度で充分
  • ノートPC持ち歩いてるからできたらそっちの通信も
  • 通信料は年額3万円ぐらいが上限。毎月6千円も7千円も払えません。
  • いわゆる2年縛りの類はヤダ

検討

まず、基本部分については「タイプSS バリュー」で充分なので、こんな感じ

  • 基本 タイプSS バリュー 924円 (税抜き)
    • いちねん割引き(1,864×25%=470円)+ファミリー割引(1,864×25%=470円) → 924円
    • (ファミ割・ひとりでも割で50%引きの場合は934円)
  • 付加サービスなど

ここまで 1,229円

パケホ

docomoAndroid端末1台で完結させようとすると、データ通信にはパケホとなる。
パケホの税抜き月額は次の通り。

種類 月額 テザリング 月々サポート
フラット 5,200円 7,800円
ダブル2 2,000〜5,700円 7,800円
ダブル 372〜5,700円 7,800円 ×
シンプル 0〜5,700円 7,800円 ×

ドコモ 月々サポート一覧まとめ 2012年5月18日時点 節約速報 によると、月々サポート分の2,000円前後を引いたとしても MNP な場合以外は予算オーバー。
Xi の場合はテザリングがお安くなるものの、無料通話分がなくなるのでパスしたいところ。お値段的にもオーバー。

docomo 公式のパケホは自分の使い方の場合ではオーバースペック&どう足掻いても予算オーバー。

MVNO

1台で完結させる事を諦めると、docomo MVNO な回線を使う手が出てくる。
お値段が手頃で、変な縛りの無いのは次の2つ。

種類 初期費用 月額 上限速度
イオンSIM (プランA) 3,150円 980円 100kbps
IIJ SIM(ミニマムスタート128プラン) 3,150円 945円 128kbps

スペックで比べると、IIJ SIM になるよね。一時増速クーポンもあるし。

通信料部分

合わせて 2,240円 になる予定。

運用

最初は通話用端末のあてもあったので、前者で行こうとしていたものの、、
docomoandroid端末はSIMロック解除しても、非docomoSIMではテザリングできない」
という罠を知ってorz
テザリングONにしたら強制的にSPモードAPNになり通信できなくなるらしい。rootedで回避可)


仕方ないので、モバイルルータ BF-01B vs NTT光ポータブル vs HW-01C の争いに。

  • BF-01B 端末価格がややお高い
  • NTT光ポータブル 2年以内での解約時に 7,350円の解約金が生じる
  • HW-01C バッテリーの保ちがイマイチながら自分の生活パターンだと問題なさそう

ということで中古 HW-01C を 6,000円で入手。

まとめ

まとめると、

  • 端末 23,000円
    • Androidの某端末 17,000円弱 (movaからの移行割引クーポン行使)
    • HW-01C 6,000円
  • 初期費用 3,150円
  • 通信費 2,240円

縛り期間相当の2年間でみると、
23,000円+3,150円+2,240円×24ヶ月=79,910円
になる予定で他の手よりお安くなるはず。