システムドライブをHDDからSSD移行

システムドライブをHDDからSSDに移行しようとして難儀したのでメモ。

だいたいの経緯は↓の方とほぼ同じ(大変参考になりました)
http://d.hatena.ne.jp/t-kado/20090820

最終的に必要だった物は Macrium Reflect FREE Edition とシステムドライブのイメージを置けるだけの空きがある別ドライブ。


移行前の構成は Seagate の160GB HDD を 60GB と 100G にパーティション分割。
その 60GB 部分をシステムドライブにしていた。
この 60GB を衝動買いした Intel X25-M 80GB に流し込んで、ちゃんと SSD から起動するようにするのがミッション。

EASEUS Disk Copy 2.3

最初はパーティションをコピーすりゃいいんだろと、ググって出てきた EASEUS Disk Copy をダウンロードしてきて、いざ CD ブートしようとしたら「NO SYSTEM 〜」というエラーが出てブートしない。
もちろん BOIS 設定は CD ブート OK な設定かつ XP のディスク入れたら起動することを確認済み。
焼き込むディスクを買えてみたりしたけど変わりなしなので次の手に。

EASEUS Partition Manager 4.0

例によってグーグル先生におすすめされた EASEUS Partition Manager をインストール。
これは Windows 上からパーティション操作を予約して、再起動時に実際の処理が走るタイプで、パーティションコピー機能もある。
これを使って無事にパーティションコピーできたはいいけど、いざ SSD から起動というところで「NO SYSTEM 〜」orz

MRBがらみのトラブル臭は感じたので、fixmbr や fixboot を試してみたものの好転せず、でお手上げ。
「おしえてグーグル先生!」と探し回って見つけたのが↑のはてブ

Macrium Reflect FREE Edition

これの本職はバックアップツールですな。

GIGAZINEの記事に従ってインストール。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090206_macrium_reflect_free_edition/

そしてシステムドライブのイメージを作成、空いてるドライブに保存。
復元用のブータブルレスキュー CD を作成して、そこからブート。
保存していたイメージを SSD にリストア。パーティションの種類はプライマリを選択。MBRは「Replace with the XP standard Master Boot Record」を選択。パーティションサイズを SSD 全部を使うように変更してリストア。

これでうまいこと起動するようにできました。
いや苦労した。