CentOS6.2のKVMでストレージ・ライブマイグレーション

こちら(RHEL6.1のKVMでストレージ・ライブマイグレーション - めもめも)の手順と同じようにストレージ・ライブマイグレーションやってみた。

設定は --persistent --undefinesource を付けた(イメージファイル除いて)完全お引っ越しモード。

# virsh migrate --live --persistent --undefinesource --copy-storage-all --verbose vyatta1 qemu+ssh://foobar2.jp/system

[転送元]-(1G)-[GbESW]-(1G)-[転送先] というネットワーク環境で、ディスクイメージのサイズ20G、メモリサイズ2GなCentOS6.2入りアイドル状態のゲストをライブマイグレーションさせて所要時間25分ぐらい。

最初にどばっと(100Mbpsちょい)→ちょろちょろ(数Mbps)→最後にどばっ(50Mbpsぐらい)
というデータ転送パターン。元ディスクイメージ→変更分→メモリイメージなのかもしれない。
進捗状況が一応出るものの、0%のまま動かず…最後に一気に100%になる感じであまり意味が無い。